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ドローン講習を開催しました!

今回の講習は法人様で女性1名、JUIDA認定コースである無人航空機操縦技能+安全運航管理者です。3日間の講習日程、天気が心配でしたが1~2日目の実技講習は雨が降ることもなく、スケジュール通り無事に進めることが出来ました。有難うございました。

今回のコラムは受講内容を少し違う角度でご紹介したいと思います。

座学の会場は余裕をもって着席いただけるよう受講人数によって50㎡~210㎡の部屋をご用意。団体様もOKです。

座学の会場は宿泊施設内にあり、50㎡から210㎡の会場をご用意しております。少人数から大人数まで対応が可能です。

PPTと教科書、オリジナルテキストを使って学んでいきます。
実技は使用する機体のパーツ構成や付け外し、点検方法から学びます。
チェックリストを用いて機体の点検をおこなっている様子。
プロポの操作方法、スティックの特性を説明している様子。
スロットル エレベーター ラダー エルロンの操作に慣れていく様子。
こんな感じですぐにプロポの舵(スティック)の取り方に慣れます。
GPS OFFの状態で試験コースをフライトしている様子。
夜間飛行の様子。撮影したカメラの補正機能で少し明るく見えますが、実際はもっと暗いです。
機体のGPS ONですが暗いためビジョンセンサーの感度が低く不安定になる事を学ぶ様子。

実技で使用する機体下方部にはビジョンポジショニングシステムという機能が搭載されています。ドローンを水平に保ち安定した飛行をおこなう機能ですが、夜間等の暗い場所、単色や同パターンの地面の上では正常に機能できません。慎重にプロポを操作する必要があります。

目視外飛行の様子。プロポのモニターで機体の飛行状況を確認しています。
フライトシュミレーションゲームのような感覚でフライト。

目視外飛行は、フライトシュミレーションのようにプロポのモニターで機体位置を確認しながらスティックで機体を操縦します。ゲーム好きの方はすぐに慣れることでしょう。

屋外実技の様子。機体を操縦して高度まで上昇させます。

屋外練習場の実技では、150m以下まで機体を上昇させることができます。今回は風速が4m/s(風速計)だったため100mまで機体を上昇させました。100m程度になると目視では機体が向いている方向が分からなくなります。プロポのモニターでカメラの方向と距離を確認します。

その他、離陸地点と着陸地点の距離およそ130mをフライトして離発着する訓練を実施しました。

実技試験の様子。フライト前の確認から評価。
試験コースをフライトしている様子。ドキドキですよね。

十分な練習を重ねて試験に挑みます。機体のGPSをオフにして操縦するため、機体が流されていくことがあります。(GPSオンではスティックから指を離せば、その場で機体がホバリングします)機体が流される場合はスロットルやラダー、エルロンで機体の方向を微調整する必要があります。それともう一つは運!?です。

今回も1回のフライトで見事合格でした!

3日目の安全運航管理者講習は大雨。

さぁ3日目は最後の安全運航管理者の講習・試験です。

リスクアセスメントシートを用いて演習する様子。

安全運航管理者講習は「安全管理の考え方」「機体・操縦・運用体制」「リスクアセスメント」を軸に進めていきます。最後の演習ではテーマを決め、リスクを見積もり、そのリスクについて対策しリスクを除去、または低減させる方法を学び、リスクレベルや対策をディスカッションします。

安全運航管理者試験の様子。

最後に安全運航管理者の試験を実施します。受講内容をきちんと理解できていれば簡単です。今回も無事に合格されました。お疲れさまです。

修了証書授与式の様子。
無新航空機操縦技能+安全運航管理者 合格おめでとうございます!

3日間(2.5日)の講習を終えて座学試験2回、実技試験1回、修了証授与式では達成感を感じて頂けるのではないでしょうか。

最後に3日間という長い期間、お付き合い頂き感謝申し上げます。有難うございました。

今回は宿泊施設の食事を少しだけご紹介↓↓

講習1日目のランチです。
講習1日目のディナーです。写真にはありませんが、お椀、天ぷら、デザートがありました。

これから受講を考えているかたへ

当スクールは宿泊型で全コース食事付きです。天然温泉やゴルフ練習場、テニスコートなど宿泊中に気分転換もかねて過ごして頂けます。また、座学も練習場も敷地内(屋外練習場は施設から1分)です。通勤・通学途中に何度もスクールに通わなくても、宿泊施設を楽しみながら最短1泊2日で無人航空機操縦技能証明書を取得できる魅力があります。これからスクール選びをする皆様、当スクールで無人航空機操縦技能証明や安全運航管理者の証明書を取得しませんか?

皆様のお問合せを講師一同お待ちしております。